家男

え?湿度やばくね?

冬の寒い時期、ふと湿度計に目をやると、

湿度が30%代を示していることはないだろうか。

もしくは湿度計なんて置いてないって方、

実は、家の湿度、やばいことになっている。

 

人間が快適に過ごせる湿度は40~60%といわれている。

だけど、何もしないでその湿度、ぜんぜん保てないのだ

冬にかけてどんどん下がる湿度。

30%前半なんて数値をだしちゃっている時もあったりして

さすがに加湿しないとなと思って、

家で出来る方法を試してみた親父。

①ダイキンエアコンのうるさら加湿機能を使う。

②洗濯後の濡れたタオルを家の中に干してみる。

親父の頭ではこの2つの方法しか浮かばなかったんだけど。

 

まず①だが、ダイキンエアコンは通常の暖房運転に

加湿をくわえる機能がある。12月頭からその方法で加湿してみたんだけど、

ぜんぜん湿度が上がっていかない。若干だ。

エアコンがどこから湿度を調達してくるのかってことから考えると

外も気温湿度ともに下がっているなかで、十分な湿度を確保してこいっていうのは

そもそも無理な話だなと思うわけで。

②はもう、なんかよくわかんない。

とにかく湿度が十分にならない。タオルの枚数を増やせば、もしかしたら

理想に辿り着けるのかもしれないけど、その時にはもう、

部屋の中が干したタオルだらけで、

(俺、なにやってんだろ…)って気持ちになると思う。

この2つの方法を試した結果、

「やっぱり、加湿器ないと無理だよな…」と気づいた時にはもう、

年が変わって1月半ばになってしまっていた。

 

現在、加湿器つかっている家もあると思うけど、

実は、加湿器使っているのに、

湿度上がってこないって家もあるんじゃない?なんて思ったりもしていて。

これには、家についているある装置が関係しているからだと思う。

何かというと、そう、

2003年から義務付けられた24時間換気システムが

加湿器をどんなに使っても湿度を上げられない原因になっている。

じゃあ24時間換気システムを止めればいいんじゃね?と考えることも出来るけど、

「そのシステム、ほんとに止めたい?」と親父は言いたい。

シックハウス症候群がどうのこうので、このシステムがついたらしいけど、

現在では、コロコロがどうのこうのって問題もあるし、

親父の家では換気量を測るために二酸化炭素濃度計をリビングに置いている関係で

換気をやめるとそいつがピロピロピロピロ騒ぎ出すので換気はしておきたいんだ。

 

この24時間換気システムがどの程度家の外に湿度を逃がしているか?

親父調べでは、1時間に1リットルもの水分が外にだだもれしてるらしい。

一方、加湿器のスペック表を見てみると、機種によってその加湿能力はまちまちで

1時間に400ミリリットルとか、1時間に700ミリリットルとか、

(んー、これってどんなに加湿しても、

24時間換気が外に湿度を逃がす量に追いつかないから

そんな加湿器ならいくらやっても加湿できるわけないな…)

と思ったわけで。

親父は、この加湿器一択に辿り着きました。

MAXで1時間に2000ミリリットルの加湿能力で70畳まで対応。

タンクは21リットルと完全なる業務用であるが、

簡単に湿度をコントロールできるし、使っていればわかるけど

ぜんぜんオーバースペックではないから安心してほしい。

ただし、現在の湿度がどのくらいか表示されるがあてにしてはいけない。

あくまで加湿器付近の湿度だということだろうから、

部屋の湿度とイコールではないことに注意し、

ほかに湿度計を購入し計測したいところに置いて、そちらを参考にするといい。

ちなみに親父はリビングだけで、なんやかんや湿度計4つ、それぞれ離れたところに置いている。

 

今ならタイムセールで43%オフになっているので

良ければ是非!親父とおそろいを♡

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