2022.8.18木 19:11雨曇
私が大好きな次男が通う保育園が発行している
給食だよりの最新号が手元に届きましたので、共有させていただきます。
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給食だより 2022.8.9
今年も暑い夏がやって来ましたね。
暑い日が続くと、夏バテ症状に悩まされがちですが、
この暑さも決して悪い事ばかりではありません。
夏の太陽を浴びて育った露地物の野菜は栄養価が高く、
私達の健康維持に欠かせない働きを持っています。
今が旬の夏の野菜や果物は体を冷やす働きがあって、
反対に冬の寒い季節の野菜や果物は体を温める働きを持っています。
体に良いからと季節はずれの食材や、
輸入された食材(残留農薬や遺伝子組み換えの心配があるもの)は
できる限り使わずに、その季節に合った食材を使ってほしいです。
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この季節におすすめなのは、
「たっぷり野菜のそうめん」
・そうめんにはカラフルな具をのせる
暑い夏は、つめたい麺がおいしいものですが、
麺だけですませると、栄養不足になりがちです。
野菜をそうめんが隠れるぐらいにたっぷり盛って食べましょう。
たんぱく質の供給源になる卵、肉、大豆製品なども加えます。
~ カラフルにするコツ ~
・赤、黄、緑、白、黒、紫などの野菜から3~4色そろえる。
生だけでなく、ゆでたり蒸したり、焼いたりした野菜もとり入れる。
・ミョウガ、シソ、小ネギ、ショウガ、ゴマなどの薬味もプラス。
・鶏肉は蒸す、ゆでる、煮るなど。卵は薄焼き卵、ゆで卵、温泉卵などでも合う。
ゆでた豚肉や煮豚、納豆、油揚げ、ちくわなどもよい。
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もしも、料理の味付けに悩んだら、少しづつ足しながら調整すればいいのです。
お好みの味付けにするのも楽しみのひとつです。型にはまらずに
「わが家の味付け」を見つけて下さい。きっと料理が楽しくなりますよ!
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話は変わりますが、暑い夜にはエアコンは欠かせないと思いますが、
朝起きた時に、体が冷えていませんか?
そんな時には「温かい味噌汁の夏バージョン!」がおすすめです。
いつものみそ汁に夏野菜をトッピングするだけです。
きゅうりの千切りやうすくスライスしたものや、
ゆでたオクラ、モロヘイヤ、枝豆、トウモロコシ、
カットしたトマト などなど。
ちょっと雰囲気が変わりますよ。そして、大人も一緒に食べて下さい。
「今日はきゅうりを入れてみたんだけど、どうかな?」
いつもと違ったみそ汁に子どもとの会話もはずみます。
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食べる事は一生続きます。まだ先の話かもしれませんが、
子どもが成長した時に、「どんな食べ物を買ったらいいのか、
そして、食べたらいいのか?」悩んだ時に、
自分の体を守れる様な食材選びができる様に育ってほしいと願いながらも
その責任は、私達大人にあると日々感じています。
これからも、子ども達の為にお願い事をするかもしれませんが
よろしくお願いします。
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以上です。
いつも素敵な給食だよりをありがとうございます。